手袋について考えてみました

東急ハンズでえらく薄い生地の手袋を買ってきました。
パッケージには「新感覚手袋243」と書いてあります。

ストッキング並というのはオーバーですがタイツ並の薄さです。
とてもフィットして悪くはないのですが、滑りやすいのと、これだけでは防寒性に少々難があります。
革手袋のインナーとしては良さげです。
これはこれで良い掘り出し物でした。

今回の手袋を使ってみてわかったことがあります。
手袋をしながらケータイやPDAを扱うのはとても無理があるということです。
はじめから頭ではわかっていたことですが、感覚的にも理解できました。
指先のごわつきが正確なキータッチをするにとても邪魔です。
これ以上生地の薄さを求めていっても結果は同じだと思うのです。
極論っぽいですが細やかな作業をするには指先が出ている必要があるんじゃないですかね。
そこでピンときたのは魚釣りです。
アウトドアスポーツで、寒い場所でも指先で細かな作業が必要なはずです。
このジャンルでしたら指先だけが開いていて防寒性に優れている手袋もきっとあるんじゃないですかね。
あとは、スーツ姿で魚釣り用の手袋が似合うかどうかが問題ですが(笑)。
なかには格好良いものもあることでしょう。

まずはネットで探してみるとします。